水曜トライアル : あらた 真生さん『身体表現基礎・応用』 + 清水 寛二さん『 能楽』

今日の水曜トライアルは
あらた 真生さん『身体表現基礎・応用』
清水 寛二さん『能楽』

あらたさんの『身体表現基礎・応用』は
リクエストに応えていただき
Mellow + Latinなゆっ〜くりご機嫌なBGMにのりストレッチからスタート♪
途中で流れてきた 「たやたん〜♡ ♪」には思わず吹いたけど(笑)

骨盤と背骨と軸を意識した動きと
二人一組になって肩甲骨や背中
腸腰筋をほぐしていくワークは
キモチよくって とろとろ〜ん♡
一気に血が身体を巡りスッキリ✨

最後の授業ということで名残惜しむように
みんなであらたさんの洗練を受けました
おかげさまで内臓復活ー‼︎

富士山登頂+二日酔いでお疲れのところ
ありがとうございました〜‼︎
(あらたさんも内臓休ませてね💗笑)



清水さんの『能楽』は
好奇心旺盛にみんなで質問攻め‼︎
気づいたら授業のこり10分‼︎で
なんと延長していただきました〜✨

女系の能面を実際にみせてくださいました
「増女(ぞうおんな)」
「曲見(しゃくみ)」
「生成(なまなり)」

こんなにも表情や年齢によって分けられていたなんて知らなかった…

能面師により木塊に命が吹き込まれた能面は
一つの面から豊かな情緒がうかびあがり
そこから装束や新たなストーリーなど世界が広がっていったそうで面の表情にゾクゾク

室町〜江戸に栄えた能楽はただの芸事ではなく大名たちにより学ばれ高貴な来客の接待の席で互いに舞うことで心を交わしてきた大切なもの

武器をもつことではなく
戦わずして 能を通して
舞台に”女ひとりの一生をのせ”
”いのちの尊さを伝える”
これが本来の能が伝えてきたこと
清水さんからきいて感動しました

伝統を重んじながら今を取り入れ次世代に繋げ育まれてきた能
清水さんは現在原爆をテーマに作品を制作しNYなどで公演をされているそう
この作品も次世代に受け繋がれていくのかな…

扇子をもって摺足にも挑戦‼︎
ただ腰を落とすだけでなく
重力を感じながらゆっくり摺足をしていると
変な時空に迷い込んだような
不思議な感覚になりました

濃厚濃密な刺激的な授業でした
また受けたーい‼︎
清水さんありがとうございました✨