世界水の日(World Water Day)

毎年3月22日は国連が定めた
【世界水の日(World Water Day)】

http://www.unwater.org/worldwaterday


世界では7億6,800万人以上の
特に貧困層が安全な水を利用できず
ユニセフによると不衛生な水の利用で5歳未満の子ども1,400人が毎日下痢によって死亡していると推計

http://www.yomiuri.co.jp/adv/enterprises/release/detail/00119111.html

 

水質汚染によって生命を落とす人の数が戦争で亡くなる人の数より多いという事実を初めて知ったとき

戦争をなくそうと声をあげるように水についてももっと関心をもって守っていかないと大変なことになると感じました


『地球には約14億立方キロメートルの水があり、そのうち約97%は海水となっています。塩分を含まない淡水は約3%にとどまり、このうち約70%は南極や北極にある氷です。

さらに細かく分類していくと・・・飲み水は全体のわずか0.01%に過ぎません。世界人口62億人に対して、たったそれだけなのです。そのわずかな飲み水が今、“減少”という危機に晒されています。

水に恵まれた国、日本ではあまり実感がわかないかも知れません。しかし、日本のように“蛇口をひねれば水が出る”といった国はむしろ少ないのです。実際、世界には十分な飲み水を確保できずに息絶える人が多くいます。では、なぜ今飲み水が減っているのか?

地球温暖化による気候変動や人口増加など、その原因はさまざまです。

中でも、最も注目されているのは水質汚染でしょう。水質汚染では飲み水に限らず、海や川に生息する生物すべてを汚染することとなります。

白く濁った川で魚が死んでいる・・・そんなニュースを何食わぬ顔で見ている人も多いはず。しかし、それは私たち人間の手によってなされたことなのです。』(http://www.glwwp.com/main/water.html


水を汚すことは 60〜70%水でできている私たちを含む生物を汚す 

天にむかって唾を吐くようなもの



昨日番組で募った水についてのメッセージのなかにも「…いつまでもおいしい水が飲めるように環境にも気をつけたい…」とありました



土から湧きでた水や水道水を口にしなくなり

水にお金を払うようになり

”安全”という感覚が麻痺してしまっているのかも



水道の蛇口をひねればでる水

私たち自身の身体の水

森・川・海 …

生命の源である水について

今日は少し意識して過ごしてみては

いかがでしょう⁈