ブブゼラ

これも、南アフリカの民族楽器なんだもんな。

ブブゼラの”ブブ”はZULU族の言葉で「音をだす」という意味があり、
ZULU族では昔から”ヒヒ(獣)は大音量で殺せる”という言い伝えがあることから
サポーターが試合後半に大音量で吹き敵を威嚇するのに用いられるのだそう。

教会で信徒が祈りを捧げるときにレイヨウの角で吹いていたのが起源とされ、
その後サッカーの試合中に管楽器を吹き始めたところから発展し、
プラスティック製の今のブブゼラになったとも。

少し調べたけど、実にまあいろんな説がある。


使用時間と人の耳元で吹いちゃダメよのサイン。

トランペットを吹くときみたいに唇を平らにするといい音がでた♪
意外と難しいし、何より体力をつかう。(苦笑)
耳障りな音はいつしか気にも留めなくなっていた。

2010FIFAワールドカップの代名詞のようにずっと話題になるんだろうな、
たまにブルセラって間違われながら。